ラブレ菌を含むヨーグルトにはどんなものがあるの？

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すぐき漬けから発見されたラブレ菌

ラブレ菌が人気になっている理由は、なんといっても酸や塩分がある過酷な環境でも生き抜く力強い乳酸菌だからです。

ラブレ菌の働きには、お通じや肌荒れの改善、免疫力のアップ、コレステロール値を下げる効果、アレルギーを抑制する効果などさまざまなものがあります。

いろいろな効果が期待できるラブレ菌を是非摂取してみたくなるものです。

今回は、ラブレ菌を含むヨーグルトにはどんなものがあるのかをご紹介します。

ヨーグルトはスーパーなどにもたくさんの種類が並んでいるので、ラブレ菌を含むヨーグルトはありそうと思いますが、意外とラブレ菌を含むヨーグルトは発売されていません。

私流の解釈では動物の乳を植物性乳酸菌で発酵させることになるので、ないのが当然なのかもしれません。

一時期正式にはヨーグルトではないのですが、次のものが発売されたことがありました。

（KAGOMEニュースリリース、2007.9.19,"食べるラブレ"で新しいすっきりを実感してください「植物性乳酸菌ラブレ　ヨーグルトタイプ」　新発売 ~植物性乳酸菌市場の更なる活性化へ~からより）

植物性乳酸菌ラブレ菌が入り、りんご果汁、大豆飲料、にんじんエキス、ライム果汁の植物素材をを活かした植物性発酵食品という位置づけでした。

ラブレ菌だけの発酵だけでは、乳酸ほか炭酸ガスや酢酸を生成するので美味しいものとならないため、植物性乳酸菌Lactobacillus pentosus KB612 株を使い香味のよいものにしています。
　（植物性食品由来の乳酸菌を用いたヨーグルトタイプ食品の開発）

現在はカゴメのラインナップ商品一覧をみてもなぜか載っていません。

スーパーなどで見かけるカゴメの「ラブレ」はヨーグルトではなく乳酸菌飲料です。

いずれもスッキリ飲みやすい飲料です。

ラブレ菌KB290株を含む植物性の乳酸菌飲料です。

材料にはりんご果汁、大豆飲料、豆乳クリーム、乳製品、しょうが汁、安定剤（増粘多糖類）、香料、酸味料が使用されています。

この飲料には130ml入りのボトル単品もあります。

植物素材を中心に作った低カロリータイプの乳酸菌飲料です。

材料にはりんご果汁、大豆飲料、乳製品、香料、安定剤（増粘多糖類）、酸味料、甘味料（スクラロース）が使用されています。

植物性乳酸菌ラブレプレーン80mlに比べると約1/3のカロリーなので、カロリーが気になる方にぴったりです。

これを飲むことによって1日分の鉄分が手軽に摂れます。

糖質オフ、低カロリーでスッキリ美味しいプルーン味の乳酸菌飲料です。

材料にはりんご果汁、紫にんじん汁、大豆飲料、プルーンエキス、乳製品、レモン果汁、安定剤（増粘多糖類）、香料、酸味料、ピロリン酸第二鉄、甘味料（スクラロース）が使用されています。

植物性乳酸菌ラブレ菌入りで砂糖不使用のりんごを用いた乳酸菌飲料です。

80mlのボトルで1日分のビタミンCが摂れます。

カロリー・糖質・脂肪ゼロで、ハーブウォーターの感覚で飲める乳酸菌飲料です。

材料にはりんご果汁、食物繊維、大豆飲料、乳製品、エルダーフラワーエキス、香料、安定剤（ペクチン）、酸味料、甘味料（スクラロース）が使用されています。

乳酸菌を摂りたいけどカロリーが気になる方にピッタリです。

130mlのボトル単品です。

植物性乳酸菌ラブレ菌ということもあってか、動物の乳を発酵させたヨーグルはありません。

ラブレ菌を摂取するには以上ご紹介した飲料で摂取するのもいいですが、サプリメントで摂った方が一度に多くの量が摂れて効果的です。

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ラブレ菌の入ったヨーグルトは市販されているの？