アシドフィルス菌が配合された整腸剤、ビオフェルミン

アシドフィルス菌の配合された市販の整腸剤、ビオフェルミンとは

 

新ビオフェルミンS

 

 

ビオフェルミンという整腸剤をご存知ですか?

 

病院にかかっても医薬品として処方される薬ですが、実はドラッグストアでも市販され一般薬の整腸剤として購入できます。

 

中でも新ビオフェルミンSは、ヒト由来の3種類の乳酸菌を使ったもので、小腸から大腸まで生きて届いて定着し整腸効果を発揮します。

 

ビオフェルミンに含まれている乳酸菌の種類や効果についてご紹介します。

ビオフェルミンのニキビに対する効果

ビオフェルミンを利用した方の効果を先ず紹介します。

 

ユーザーの声

不規則な生活が続いていて、お腹の調子が悪く「気休めにでもなれば」と思い、ビオフェルミンを飲んだところ、期待以上の効果があり驚いているとのことです。

 

その効果とは、

 

・お腹の調子が戻り体調が良くなった。

 

・期待していなかった顔以外にできていたニキビが治り 始めた。

 

ということです(摂取して1週間で効果を実感)。

 

 

腸内には腸内細菌として、善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいてこれらはお互いにバランスを取って共存しています。

 

このバランスは<善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割>が理想的な状態とされています。

 

つまり善玉菌が2割の勢力を保つことによって、腸の動きを良くしたり悪玉菌が定着し増殖することを抑えています。

 

その他にも、大腸内で発生した有害物質を体外に排出するのを助けたり、腸周辺にいる免疫細胞を活性化する働きもあります。

 

ところが、先ほどの事例のように不規則な生活などにより悪玉菌が優勢になると、便秘が起こり悪玉菌による有害物質も増えてきます。

 

発生した有害物質は腸から吸収されて、血液を介して全身を巡ります。

 

この結果、様々な生活習慣病やニキビ・肌荒れ、肩こり、老化などを引き起こす原因となります。

新ビオフェルミンSに含まれている乳酸菌の種類と効果

ビオフェルミンに配合された3種類の乳酸菌
(ビオフェルミン製薬株式会社のホームページより).

 

 

新ビオフェルミンSは、もともと医薬品でしたが規制緩和や薬事法の改正により指定医薬部外品になったのでドラグストアなどでも購入することができます。

 

なので、サプリメントの扱いではありません。

 

新ビオフェルミンSは、ビオフェルミン製薬が販売している指定医薬部外品です。

 

新ビオフェルミンSに配合されている乳酸菌は、生菌製剤といって生きた乳酸菌が入っています。

 

配合されている乳酸菌は、次の3種類です。

 

・ビフィズス菌末

 

・フェカリース菌末

 

・アシドフィルス菌末

 

各々の乳酸菌の特徴と効果についてみていきましょう。

 

 

ビフィズス菌

 

空気があると生きられないので大腸に棲みつきます。

 

菌株はG9-1で健康なヒトの腸を研究して発見されたものです。

 

数あるビフィズス菌の中でも大腸内での定着率が非常に高いとされています。

 

ビフィズス菌が大腸に定着することでし、そのままあ善玉菌となって腸内環境を整えていきます。

 

また、ビフィズス菌はビオチンというビタミンを増やす働きもあります。

 

ビオチンは肌や髪の健康に関わる栄養素で、肌の炎症やヒスタミンを抑える働きも持っています。

 

このため肌荒れやニキビ跡の赤みやかゆみを改善させることができます。

 

 

フェカリース菌

 

空気があっても生きられるので主に小腸に棲みつきます。

 

菌株は129 BIO 3Bで、特に腸内で速やかに増殖し、腸内フローラを整えます。

 

また、ビフィズス菌やアシドフィルス菌など他の有益菌の増殖をサポートします。

 

 

アシドフィルス菌

 

空気があっても生きられるので主に小腸に棲みつきます。

 

菌株はKS-13で、乳酸菌の中でも特に乳酸を多くつくる能力にすぐれ、有害物質をつくる悪玉菌の増殖を抑えます。

 

以上のように3種類の乳酸菌が小腸から大腸にかけて、働くので相互作用により整腸効果を発揮することができます。

 

 

整腸効果が発揮されれば、便が腸内に溜まり、その便の腐敗により有害物質であるインドールやスカトールなどの発生もなくなります。

 

有害物質は血液に入り込み、全身に巡ってしまい、ニキビや肌荒れの原因になります。

 

腸内環境の悪化によってできるニキビは口周り、顎周りにできる白ニキビなので、ビオフェルミンはこれらのニキビに効いてきます。

 

また腸内環境が整い、新陳代謝が活性されてニキビ跡も改善されていきます。

 

 

乳酸菌サプリに比べると菌数は少ないですが、価格が手頃なので利用しやすと思います。

 

毎日ヨーグルトを摂るのが難しい方は、検討してみてはいかがでしょうか。

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